🌄自律神経の話🌇

こんにちは、院長の中村です。

最近、当院に体の痛みとともに、「夜、寝られなくて困っている」、「疲れがなかなか取れない」などの症状を訴える患者様が多く来院されます。

このような症状を訴える患者様は何らかの原因で自律神経が乱れ、交感神経が優位になっている可能性があります。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。たとえば心臓や胃腸の動き、呼吸や体温調節、ホルモンの分泌などを自律神経が司っています。交感神経はエネルギーを出すとき、緊張やストレスを感じたときに働き、副交感神経はリラックスしてエネルギーを蓄えて次の活動に備えるときに働きます。基本的に日中は交感神経が、夜間は副交感神経が優位になります。このリズムが崩れると、カラダのあちこちでトラブルが生じます。なかでも血流の悪化や、ホルモン分泌の乱れは、細胞の修復力や、代謝の低下につながります。太りやすくなったり、シミやしわが現れたり、老化が進む原因となります。

副交感神経が働きやすくなる為には、①入浴②睡眠③趣味④深呼吸の4つが重要となります。

①入浴はぬるま湯のお湯(38~41℃)に約20分間、ゆっくりとつかりリラックスするのがおススメです。

②睡眠する為の寝室温度は、夏は26~27℃、冬は22~23度が適温とされています。睡眠時間は7時間、眠る時、ライトは完全オフにしましょう!

③趣味があることでストレスを発散してくれます。ストレスが引き金になり、自律神経やホルモンのバランスが崩れたりする事が多いです。週に1回、1時間程度は好きなものに没頭できる時間を作りましょう!

④深呼吸とは、いわゆる腹式呼吸で、一度息を吐き切ってから、鼻から4秒かけて息を吸い4秒止めて、口から8秒吐きます。お腹の隅々に空気を入れるイメージで行います。ストレスを感じた時や就寝前に行いましょう!

当院では日本メディックス社製アステオでMCC(全身微弱電流療法)を使い、筋肉を包む筋膜の緊張を緩和させていき、自律神経のバランスを調整していきます。

上記のような症状でお悩みの方は是非1度お試しください!

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